準2級の試験内容はこうなっている

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1次試験内容

リーディングテストとライティングテストの筆記試験:75分

引き続きリスニングテスト:約25分

なお、リスニングテスト中の途中退席はトイレ含めて認められていません。

リーディングテスト

全て4択(マークシートに記入します)

短文の語句空所補充:20問
会話文の文空所補充:5問
長文の語句空所補充:5問
長文の内容一致選択:7問

ライティングテスト

1問のみで質問に対する答えを回答欄に記載します。

リスニングテスト

3択(選択肢読み上げ)

会話の応答文選択:10問

4択(マークシートに記入します)

会話の内容一致選択:10問
文の内容一致選択:10問

特にライティングテストの時間配分だけは事前によく練習しておかねばなりません。

一般的には、リーディングテストを一通り回答し、ライティングテストの回答を書いた後、時間を見ながら見直しをします。

その際、リスニングテストの回答選択肢に目を通す時間も組み込む必要があります。

しかし読むことのできる選択肢が4文で合計20問ありますから80文。

ここにかけられる時間は限られますから80分全部に目を通すのは至難の業ですね。

ではどうする?

英検®準2級も試験ですから、やり方と言いますか方法論はあります。

何も準備せずに何も考えずに受験するのとは結果が大きく違ってきます。

具体的な方法論はこれからこのサイトに掲載していきますのでお楽しみに。

2次試験内容

2次試験は面接だけであれば約6分で終了です。

1発勝負!始まったと思ったらすぐに終わります。

集中してから試験室に入室しましょう。

音読:1問
パッセージに関する質問:1問
イラストに関する質問:2問
一般的な意見を求める質問:2問

最後の一般的な質問も、与えられたカードに関連する内容です。

準2級では日本人の試験官が一人で対応します。

採点は以下の観点で採点するとされています。

応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点

実際の試験官の手の動きを見ていると、問題ごとに数字(?)に丸を付けているようです。

さらに詳しくは「準2級の合格点・合格率」の2次試験のところを参照してください。


4技能の書く試験内容の詳細については、それぞれ個々に詳しく説明します。

注目すべきは、やはり2017年度より導入されたライティングテストです。

たった1問ですが、リーディングテスト(37問)や、リスニングテスト(30問)と同じ配点だからです。

英作文なら「何とかなる」と、ほとんど何も対策せずに試験に臨む生徒さんもいますが、それは絶対にダメです。

配点のウエイトが重いのですから、徹底的に対策を練って本番に臨みましょう!

英検準2級のライティングテストの詳細

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