中学生が準2級に挑戦する価値が高まる!

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中学生が準2級を受ける価値がどんどん高まってきています。

極めつけは2021年の大学入試センター試験が「英検®」になりそうだということです。

2017年に中学生以下の人が該当します。

中学のうちに準2級に合格すれば、高校在学中に2級、準1級が射程圏内です。

まぁ、先走り過ぎずに、中学3年の第2回検定で準2級を確実に合格しましょう。

そのための2つの資料を用意しました。

英語が苦手な中学生でも準2級、3級に合格する方法!

最初に結論

最初に結論からお話しします。
英語が得意でない、ごく普通の中学生が検定に合格するために必要なものは2つ。
①:検定対策の時間を確保し、継続すること
②:正しい検定対策をすること
逆に、英語が得意なはずの中学生が検定で不合格になるのは、どちらかか、あるいは両方できていないケースがほとんどです。

①:検定対策の時間を確保し、継続すること

実は中学生にとって、一番難しいのが、検定対策のための時間を捻出することです。
そして、それを継続することです。
これさえできれば検定の対策方法が明確なので、合格が見えてきます。
不合格者の中には、ろくに準備もせずに、出たとこ勝負で受験する生徒もいます。
しかし、それではあまりに無謀で、もったいないです。

②:正しい検定対策をすること

せっかく検定対策の時間が取れても英単語ばかりやっていては合格できません。
どんな試験にも傾向と対策があります。
バレーボールの試合があるのに、バスケットボールの練習する人いませんよね。
部活も指導者に恵まれた生徒は、とても強くなります。
同じことなのです。何をどのように準備するのかが大事です。

お金は要りません

世の中には「これで準2級合格」みたいな教材の販売が横行しています。
しかし、実際のところ、塾に行く必要もなければ、専用の教材も要りません。
教材の問題ではないので、お金はかかりません
(検定受験料は必要ですが)
では、具体的に何をどうするのでしょうか?
それをこれから説明しますネ。

計り知れない「英検®」のメリット

昔は英語が得意になれば、将来の強みになる。なんて言われていました。
そのために資格を取っておこう。とか、資格は身を助ける、みたいな...
今の中学生にとっては、もっと明確なメリットがあります。
①:論理的な思考ができるように訓練される
②:高校入試の調査書(内申書)に記載できる
③:2021年から大学入試で「英検®」を使える

中学生が目指すゴール

何事にも計画とゴールの設定が大切です。
ブレない人には明確なゴールが見えています。
これが曖昧だと、苦しくなるとブレてしまいます。
つまり言い訳を見つけて、逃げてしまうのです。

中学生のゴールはズバリ準2級合格に設定すべきです。

「英検®」のレベル

公式サイトには各級の目安として以下のような記載がされています。
5級:中学初級程度
4級:中学中級程度
3級:中学卒業程度
準2級:高校中級程度
これから3級と準2級の間には壁がありそうです。そして実際そうなのです。
しかし、目指すは中学3年での準2級合格です。

目標計画日程

検定は年に3回実施されています。
第1回 1次試験:6月上旬/2次試験:7月上旬
第2回 1次試験:10月上旬/2次試験:11月上旬
第3回 1次試験:1月中旬/2次試験:2月中旬
第3回では、高校へ送られる調査書(内申書)に間に合いません。
中学3年の年の第2回検定が勝負です!

中学3年の第1回検定で3級合格
春休みに徹底的に3級を準備
1次試験:6月上旬/2次試験:7月上旬
中学3年の第2回検定で準2級合格
夏休みに徹底的に準2級を準備
1次試験:10月上旬/2次試験:11月上旬
これが実行する具体的な日程です。

英語が苦手な中学生でも英2級、3級に合格する方法

いよいよ具体的な戦術についてです。
①:準2級対策の時間を確保し、継続すること
②:正しい準2級対策をすること
①については、検定というよりは気持ち(英語的にはマインドセット)のウエイトがほとんどですが、5級、4級の受験が役に立ちます。
②については、準2級の受験対策そのものです。
特にライティングテストは準備ができているかどうかで天と地ほど結果が違います。

さらに詳しい内容は動画をご覧ください。

英語が苦手な中学生でも準2級、3級に合格する方法!

中学生必見!2021年大学入試変更概要 速報

2017年時点の中学3年生から対象

2021年の大学入試新テストの英語試験が変わります。
「英検®」の推し進めてきた4技能の評価と、文部科学省が目指す英語の4技能のスキルアップの方針がピッタリ合っているからです。
4技能とは、読む、書く、聞く、話す、です。

どう変わる?

現在行われている大学入試センター試験の英語試験は廃止されます。
ただし経過措置として2021年から4年間はセンター試験の英語試験も実施するとしています。
英語試験は民間の検定試験が採用されます。
それが「英検®」になるとことがほぼ確実です。

大学入試は具体的にどうなる?

「英検®」を高校3年生の1年間に2回だけ受験できます。
その結果(CSEスコア)を志望先大学に提出して、判定されます。
現時点では、2回というのは以下になると予測できます。
2020年度第1回検定
1次試験:6月上旬/2次試験:7月上旬
2020年度第2回検定
1次試験:10月上旬/2次試験:11月上旬

どう考えたらよいか?

検定合格塾としては、もちろん受験生にとってメリットでしかないと考えています。
準2級はしっかり準備すると、高得点が望めるからです。
そしてその準備の方法が明確だからです。
2021年の大学受験生、つまり2017年で中学生以下の皆さんは本当にツイています

概スケジュール

こんな目安で取り組めば良いと思います。
2020年:英検2級合格(できれば英検準1級)
2019年:英検準2級合格(できれば英検2級)
2018年:英検3級合格(できれば英検準2級)
2017年:英検4級合格(できれば英検3級)
まだ試験制度が確定していませんが、高校2年生までの成績ではOKにはならないと思います。
英検のCSE スコアは1年以内のものに限定されると予測されます。

検定の試験日程

英検定試験日は、学校行事計画とは相性が悪いです。
夏休み、年末年始、春休みには試験がありません。
第1回検定
1次試験:6月上旬/2次試験:7月上旬
第2回検定
1次試験:10月上旬/2次試験:11月上旬
第3回検定
1次試験:1月中旬/2次試験:2月中旬

さらに詳しい内容は動画をご覧ください。

中学生必見!大学入試が「英検®」になる

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